膝が痛み、水がたまる男性から相談されました

画像の説明

先日、知人の50代男性に以下のような相談を受けました。


「膝に水が溜まり、整形外科で水を抜いてもらいました。そこの整形外科で、加齢による変形性膝関節症と言われました。」


そして、ズボンをめくって、膝を見せて頂きました。
膝が腫れ上がっていて、とても痛そうでした。


そして、「O脚だから、足底板を入れてO脚を治せばいいと言われました。でも、足底板を入れて歩くのを試したら、全然気持ちよく歩けないんです。もう、趣味のウォーキングをあきらめようかな~」と言われました。


私は、以下のように説明しました。

膝痛の人や、
定期的に整形外科で膝から水を抜いていた人が、
てんびんカイロプラクティックの施術を受けられて、
痛みが引き、水がたまらなくなり改善された方が多くいらっしゃいます。


施術を受けに来られないとしたら、
以下のこともお話ししました。

1.膝の変形や水がたまること自体が原因ではないです。
2.太ももの前の筋肉がこわばっているから、膝に圧がかかり、それを防止するために、体が膝に水をだしています。
3.太ももや膝まわりの筋肉を緩めたら、膝にあるがかからなくなり、痛みや水がたまるのがおさまります。
4.マッサージなどでも緩む人がいますが、多くの場合、無意識的に脳から太ももや膝周りの筋肉に固まるような指令が出ています。
5.マッサージをしてもなかなか痛みが引かないのはそのためです。
6.最後に、膝の変形が原因ではない証拠に、長時間ウォーキングをしていると痛みがひくことはないですか?と質問しました。


すると、「そうそう、太ももの筋肉を触ってみると、硬くなっているのがわかります。ウォーキングを1時間半すると痛みがひくんです!」と言われていました。


ウォーキングを1時間半して痛みがひくのは、加齢による変形性膝関節症が原因ではない確率が高まります。変形が原因なら歩いても変形が治るわけではないし、動かくとよけい痛みそうです。


その方は、とりあえず様子を見ててんびんカイロプラクティックにお世話になろうかな~と言われていました。



加齢と言われたり、骨が変形していると言われた方でも、
多くの方にてんびんカイロプラクティックで、痛みがひいて喜んでもらっています。
膝でお悩みの方、お気軽にご相談下さい。

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 福岡市・博多情報へ にほんブログ村 健康ブログ 心と体へ 福岡県ランキング