2010.07.28
カテゴリ:本の紹介
「急性腰痛と危険因子ガイド」ニュージーランド事故補償公団 編
「急性腰痛と危険因子ガイド」ニュージーランド事故補償公団 編
この本に以下のようなことが書かれています。
レントゲンやMRIなどでは、腰痛の「痛み」の原因を特定することはできない。
レントゲンやMRIなどの画像診断は、ガンや骨折などを特定するものである。
腰痛は、筋肉が痛みを発しているので、椎間板などの変形は腰痛には関係ない。
レントゲンに写る骨の変性は、むしろ一般的な老化現象である。
かなり興味深く面白い内容でした。
整形外科や整骨院などで、
痛みの原因が脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、すべり症、分離症、などと診断された方で、お悩みの方、一度読まれてみて下さい。
「急性腰痛と危険因子ガイド」ニュージーランド事故補償公団 編