無意識レベルの習慣化(学習記憶)

習慣とは、日常的に繰り返される自動的な「行い」のことです。

この「行い」の中には「行動パターン」と「思考パターン」があります。

自転車に乗り「~に行こう」と思うのは意識的な心で考えています。
しかし、自転車に乗って運転しているときは、いちいち右足に力を入れて、左足の力を緩めて…といちいち考えて運転していません。こういった行動は、無意識レベルの「行動パターン」です。

「上司の顔」を見ると「緊張する」、「仕事の依頼」を受けると「やりがいを感じる」などの思考パターンがあります。
これらの思考パターンは、いちいち自分にとってプラスなのかマイナスなのかという感じ方は、無意識的にその思考パターンにつなげています。

ほとんどの腰痛や肩こりといった症状は、無意識レベルの脳の習慣化によって生じています。
無意識レベルの脳の習慣化は、自律神経に誤作動を生じさせるように学習記憶され、自分の意識ではコントロールできない慢性的な症状を引き起こしています。

脳の習慣化された症状を改善させるには、症状につながっている無意識レベルの脳の学習記憶を特定し、新しい学習記憶に変えてあげなければいけません。

文章引用 心身条件反射療法協会

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