2015.01.10
カテゴリ：足の痛み しびれ 力が入らない
陸上部の男子高校生が太ももの痛みで来られました
高校の陸上部に所属している男子生徒が太ももの痛みで来られました。
膝を曲げる屈伸運動をすると、痛むということでした。
12月中旬に、片足で走る練習をしていて、右太ももを痛めたそうです。
その後少しずつ痛みはひいていたそうですが、
12月下旬に片足でスクワットを練習していて、
同じところに肉離れのような激痛がはしり、
その後、歩いたり、屈伸をすると痛くなるとのことでした。
アクティベータで全身を調整すると、痛みは和らぎました。
その後、心身条件反射療法で見ていきました。
痛めた直前のイメージをしてもらうと、
体に反応がありました。
感情面をみると、
「不安」「自信がない」というキーワードが出てきました。
お聞きすると、
「最近、みんなが早く走れるようになっているけど、
自分はそうでもない気がして自信がなくなり不安でした」
と言われました。
その感じ方で調整すると、体の反応はなくなりました。
そして、施術台から立ち上がり、屈伸運動をしてもらっても、
痛みはほとんどなくなり、喜ばれていました。
この方の場合、
他の選手と比べて、自信がなくなり、不安になっていた時に、
体のバランスが崩れるスイッチが入っていたようです。
自分の体のバランスが崩れるスイッチがどのようなときか、
具体的に認識すると、そのスイッチが入らなくなります。
てんびんカイロでは、スポーツ時の痛みにも調整に来て頂いています。
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