私が「慢性の痛み」に出会った経緯(大学編)No.2
昨日のブログの続きです。
東京で学生生活を送っていた時、
以前感じた腰の痛みと左足のしびれに再び悩まされました。
福岡に帰って、佐賀の病院でMRIを撮ってもらい、その画像を見ながら「椎間板ヘルニア」と説明を受けました。
医師免許を持つ父親から、
「ヘルニアは一生治らないから、上手に付き合っていくしかない」
と言われ、ショックを受けたのを覚えています。
その後、硬膜外ブロック注射を受けました。
そして、福岡市内の整形外科に紹介状を書いてもらい、通院することになりました。
牽引と電気をあてるリハビリを受けて、湿布と痛み止めの薬をもらいましたが、あまり痛みとしびれは引きませんでした。
ちょうどその時、当時付き合っていた今の妻から電話がかかってきて、
「引越しを手伝ってくれるから当てにしてたけど、東京に帰ってこれないの?」
と言われました。
通院のため福岡に戻る前、引越しを手伝うと言った手前、約束を果たさなくてはと思い、福岡の整形外科の治療をやめて東京に帰りました。
痛みとしびれで、アルバイトもできないと思っていたのですが、妻の引越しは意外とすることが出来ました。痛みもそれほど強く感じませんでした。
引越しの後、日が経つにつれて徐々に痛みとしびれは引いていきました。
その当時は、福岡での治療が効いてきたのかと思っていました。
しかし、考え方や決意の仕方で、慢性的な痛みやしびれは軽減・消失することがあります。
今考えると、整形外科のリハビリの効果というよりも、引越しの手伝いをするという手間、自分がしなくてはいけないという使命感が痛みを軽減させたとわかります。
その後、社会人になるまでは腰痛と足のしびれはありませんでした。
社会人になると、また強烈な痛みとしびれに悩まされることになります。
続きは、来週のブログで書きます。
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