骨の変形が、痛みやしびれの原因ではないのですか

「すべり症と診断されたのですが、
どうして誤作動の施術で、よくなるのですか?」
と質問されました。

確かに、病院で、MRIやレントゲンを撮って、すべり症と診断されたのに、骨のズレを戻さなくても、痛みやしびれが緩和するのは不思議ですね。



実は、最近の西洋医学の考え方でも、
「骨の変形が、痛みやしびれの原因とは限らない」
と言い始めているお医者さんが、少しずつ増えてきています。

図1
Bigos SJ. et al : Clin Orthop, 1992

上記の図は、1992年にアメリカのBigosらによって調査された結果です。

「腰痛がない203名」
「ぎっくり腰を発症した207名」
「6か月以上の慢性腰痛200名」
の3グループのレントゲンを、2名の医師に画像診断してもらい、骨のズレ・変形を検証しました。

すると、上記の図のように、3つのグループには、骨のズレ・変形が見つかる率に、差はありませんでした。

つまり、痛みがない健康な人にも、レントゲンに、脊柱管狭窄症やすべり症が見つかったのです。

骨の変形は必ずしも、痛みやしびれの原因ではない、と考えると、このような結果にも納得がいくのではないでしょうか。



では、どうして痛みやしびれが起きるのでしょうか?

てんびんカイロでは、誤作動が原因と考えています。

無意識の気持ち・経験
⬇︎
脳・神経系の誤作動
⬇︎
痛み・痺れ


脳・神経系が誤作動を起こし、筋肉を固まらせて、痛みやしびれを発しているのです。

そこで、てんびんカイロでは、誤作動を整えて、筋肉を和らげるという施術をしています。



「すべり症」「分離症」「脊柱管狭窄症」「ヘルニア」と診断されて、なかなか改善されないでお困りの方、
お気軽にご相談ください。



2020年9月18日ブログ 「膝痛は、軟骨のすり減りが原因ですか」

2014年11月28日ブログ 「骨の変形が原因と診断された方が2回目の施術に来られました」(←以前は手書きのイラストでした)



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