安静は回復を遅らせます

腰痛になったら安静にするというのは、最善の方法なのでしょうか?

腰痛になった方々を「安静にしていたグループ」「ストレッチをしたグループ」「日常生活を続けたグループ」に分けて、比較した研究があります。

欠勤日数
(Malmivaara A. et at : N Engl J Med, 1995)

上の図は、それぞれのグループで、仕事を休んだ日をグラフにしたものです。

休んだ日が最も少なかったのは、日常生活を(我慢できる範囲で)続けたグループでした。

安静にしていたグループは、仕事を休んだ日が最も多かったのです。



腰痛診療ガイドライン

腰痛診療ガイドラインにも、
「安静にしているより、日常生活を我慢できる範囲内で動いた方が早く回復し、より早い職場復帰になる」と書かれています。



ぎっくり腰は、怪我や病気ではないので、安静は回復を遅らせるようです。

ぎっくり腰になったら、我慢できる範囲内で、体を動かしていきましょう。

「その後、ひどい痛みは出ていません」
「症状がだんだん軽くなっていくのがわかりました」

本日、2021年2月2日火曜日のご予約できる時間は、
16時半から、17時半から、18時半からです。



最新の空き状況は、ウェブ予約でご確認ください。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当院ではこのような対策をしています。
・「当院の新型コロナウイルス対策




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