「楽になると『無理』してしまいます」(70代女性)

膝の痛み ふくらはぎがパンパン

両膝に痛みのある方(70代女性)
が来られています。

膝のお皿の下と外側が痛み、
膝の後ろからふくらはぎにかけて
パンパンになることもあるそうです。

痛みのため、足を引きずりながら
ゆっくり歩かれていました。

施術を受けられるたびに、
少しずつ痛みが引いていきました。

今回で、5回目の施術でした。

「痛みが和らぎ、気持ちも明るくなってきました」

と言われました。しかし、

「楽になると、ついつい調子に乗ってしまい、
また痛みが出てしまいます。」

とのことです。

無意識の気持ち・経験
⬇︎
脳・自律神経系の誤作動
⬇︎
膝痛・膝周りの痛み


アクティベータで体の調整後、
心身条件反射療法で無意識の中の気持ちを
調整しました。

この方だけでなく他の人もそうですが、
症状が軽くなり、
普段通り動けるようになると、
痛みなどの症状が
ぶり返すことがあります。

この場合、動いてしまったことで
痛みが戻っているのではありません。

たくさん動いたことを不安に思ったことで
誤作動が起きていることが多いです。

そこで、次のように提案させていただきました。

「楽になって、体を動かすと、
関節の可動域が広がりやすくなり、
筋肉もつくことによって、
体が丈夫になっている
という捉え方をしてみませんか?」

すると、たくさん動いて無理したイメージをしても、
誤作動の反応が出なくなりました。

痛みがあるとき、ないとき、と波をうちながら、
マシなとき、楽なときが次第に増えていきます。

1回の施術で痛みが全てなくなることも
まれにあります。

しかし、この方のように
少しずつ痛みが引いていく場合が多いです。

今回まで施術を詰めて来られていましたが、
次回は、2週間後に予約されました。

症状がよくなりましたら、
少しずつ間をあけながら
施術をしていきます。

この調子で快適な生活が送れるように
一緒に施術をしていきましょう。




本日、2021年12月2日(木)は、
12時半から、
14時45分から、
15時半から、
17時15分から、
以上の時間が空いています。

ご予約の連絡をお待ちしております。

最新の空き状況は、ネット予約またはお電話でご確認ください。



***個人が特定されないために、実際の症状(痛む場所や時間)などを、変えている場合があります。しかし、大事なこと・言いたいことは伝わるように書いています***



てんびんカイロプラクティックでは、
新型コロナウイルスの感染防止ガイドライン
沿った対策を実施しています。

新型コロナウイルス対策対策実施中



♪お陰様で11年♪ 福岡 博多 完全予約制
🚶‍♂️ 博多駅(博多口)から徒歩6分

てんびんカイロプラクティック整体院
☎️ 092-292-5525

慢性症状 心と体 自律神経失調症 アクティベータ 心身条件反射療法 誤作動 無意識

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 福岡市・博多情報へ にほんブログ村 健康ブログ 心と体へ 福岡県ランキング