椎間板ヘルニアと診断された男性
腰痛、踵の痛み、
足の小指側にしびれのある方(男性50代)
が来られました。
この方は以前、
膝の後ろや横に痛みがあり、また、
膝を曲げたり立ち上がるときに痛む
ということで通われていました。
膝周辺の痛みは
95%くらいよくなったそうです。
今回は2年ぶりに来られました。
朝起きたときに
足の小指側の痛みや痺れを
強く感じるそうです。
また、踵は指で押さえても
痛みがあるとのことでした。
病院に行くと、
MRIの結果、椎間板ヘルニア
と診断されたそうです。
しかし、椎間板ヘルニアは、
痛みやしびれのない人にも
見つかることがあります。
椎間板ヘルニアが見つかっても、
必ずしも痛みやしびれの原因ではないと
医師の研究でわかってきました。
Boos N, et al:SPINE, 1995(TMS-Japan)
1995年カナダのBoosらの研究によると、
ヘルニアと診断された腰痛のある46名と
年齢・性別・職業などを一致させた
腰に痛みのない健康な人46名のMRIを撮り、
研究内容の知らない医師2人に、
画像診断してもらいました。
その結果、痛みのない健康な人の4人のうち
3人がヘルニアを持っていたのです。
では、痛みや痺れは、
どうして起きているのでしょうか?
てんびんカイロでは、
痛みや痺れは、脳・神経系の誤作動と考えています。
無意識の気持ち・経験
⬇︎
脳・自律神経系の誤作動
⬇︎
腰痛・足の痺れ・痛み
アクティベータで全身を整えた後、
心身条件反射療法で調整をしました。
この方の場合、ご家族のことが
誤作動に影響していました。
施術後は、安心して帰っていかれました。
仕事のスケジュールを見て、
また通っていただくことにしました。
椎間板ヘルニアと診断されても
心配はいりません。
快適な生活が送れるように、
一緒に施術をしていきましょう。
本日、2021年12月4日(土)は、満席です。
来週のご予約の連絡をお待ちしております。
最新の空き状況は、ネット予約またはお電話でご確認ください。
***個人が特定されないために、実際の症状(痛む場所や時間)などを、変えている場合があります。しかし、大事なこと・言いたいことは伝わるように書いています***
てんびんカイロプラクティックでは、
新型コロナウイルスの感染防止ガイドラインに
沿った対策を実施しています。
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