状況判断ができません(無意識の特徴1)

無意識の自分

昨日のブログでは、
無意識は、5歳児の心に例えられると書きました。
今日のブログでは、
無意識の特徴について書きます。

無意識は、
1.状況判断ができない
2.否定文が理解できない
3.現実と想像の区別ができない
4.主語の区別ができない
などの特徴があります。

特に、今日は「1.状況判断ができない」について書きます。

昨日も書きましたが、
意識は、理性で成長できるので、
状況判断や人の心を考えることができます。

しかし、無意識は5歳児のままなので、
状況判断や人の心を考えることができません。

例えば、意識では、
「旦那は、言えば動くけど、言わないと動いてくれない。
仕事で疲れてるし、旦那はそういう人だからあきらめよう」
と考えることができます。

一方、無意識では、
「旦那にも家事を手伝ってほしい。休みの日は一緒に出かけてほしい」
と感じます。

人は、人らしく生きるために、
自分の無意識で感じる気持ちを我慢して、
生きていることが多いです。

まるで、
意識と無意識に大きな壁ができてしまっている状況です。

そういった状況で、脳が誤作動を起こし、
各種症状が出てしまいます。

ご自分の無意識(5歳児の自分)がどのような気持ちなのか
わかってあげると、意識と無意識の風通しがよくなり、
脳が誤作動を起こさなくなります。

感じ方を改める必要はありません。
感じ方を反省する必要はありません。
行動を変える必要もありません。

また、誰がが悪いという責任探しをする必要もありません。

ただ、無意識の自分を承認すると、
脳が誤作動を起こさなくなります。

ご自分の無意識は、どのように感じているか
5歳児の自分と対話してみるのもいいかもしれませんね。




ご予約は、ウェブまたはお電話でお問い合わせください。




***個人が特定されないために、実際の症状(痛む場所や時間)などを、変えている場合があります。しかし、大事なこと・言いたいことは伝わるように書いています***



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