飛行機での動悸や不安感|福岡整体
飛行機に乗ると強い動悸と不安感を感じてしまう方(40代の男性)が来院されました。飛行機に乗る日は、自宅にいるときから不安になり、搭乗口を通過する間もその症状が続くとのことでした。
この方は、以前、飛行機で家族旅行に行く前に、てんびんカイロプラクティックで何度か施術を受けられました。そのときは、落ち着いた状態で自然に飛行機に乗ることができたそうです。
今回も、仕事で飛行機を利用する予定があり、再度、施術に来られました。
飛行機での出張を終え、再び施術に来られたときに、
「今回は家族旅行のときよりも、さらにリラックスして飛行機に乗れました」と嬉しいご報告をいただきました。
メンタルに関連する症状へのアプローチ
飛行機や乗り物に乗る際の動悸や不安感は、メンタルに関わる症状だといえます。
このメンタルに関わる症状に対して、てんびんカイロプラクティックでは独自の施術法をしています。
多くの方が、こうした症状にも、整体やカイロプラクティックが効果的であることを知らないかもしれません。
副作用もないので、たいへんおすすめの施術です。
メンタル面の施術とは?
当院では、こうしたメンタル面の不調が、無意識の記憶や感情の影響で起きていると考えます。
そこで当院では、メンタル面の施術として心身条件反射療法というアプローチを用います。この施術方法は、無意識の感情や記憶に働きかける点が特徴です。
「気付くこと」が重要です
この方の場合、ご家族に関連する無意識の気持ちが、誤作動を引き起こしていました。その結果、不安感や動悸という症状になっていました。
誤解されがちですが、これはご家族のせいとか、そのように感じていたことが悪いわけではありません。偶然、その記憶や気持ちが引き金となっていただけです。
施術を通じて、無意識にあったご家族に関する気持ちに「気づく」ことで、症状が軽減されていきます。このアプローチでは、特定の問題を解決したり、何か行動を起こす必要はありません。
ただ「気づく」ことが重要なのです。
施術後の変化
症状が改善されると、多くの方が「なぜか症状が落ち着いた」「とても不思議な感覚」とおっしゃいます。中には「自分でもやってみたい」と興味を持つ方もいらっしゃいます。
しかし、無意識に触れる感覚に慣れるには、時間がかかる場合もあります。そのため、人によって必要な施術回数は変わってきます。
今回ご紹介したこちらの方は、他の症状でも引き続き施術を受けられています。これからも、さらに快適な日常を過ごせるよう、一緒に無意識の誤作動を探していきましょう。





