「〜すべき」に縛られていませんか?|心と体にやさしい整体の視点から

てんびんカイロ

こんにちは。福岡市博多駅前の整体院「てんびんカイロプラクティック」です。当院では、身体だけでなく、無意識の心に注目した施術を行っています。
それは「メンタル系の施術」です。
その中で使用しているキーワードのひとつに「信念(しんねん)」というものがあります。
「信念」とは、「〜するべき」「〜しなければならない」というものです。これは、ときとして自分に課しているルールのようなものです。

たとえば、こんな気持ちはありませんか?

1. 早起きしなければならない

「朝型が正しい」
「早起きは成功の秘訣」
などの風潮から、夜型生活に罪悪感を抱いていませんか?
しかし、夜勤の仕事や午後から働く方には、「朝型がただしい」とは当てはまらないこともあります。

2. 人と同じようにできなければいけない

学校や職場などで、「みんなと同じようにしなければ」と頑張りすぎて、つらくなっていませんか?
人にはそれぞれ得意なことがあります。違っていても大丈夫です。

3. 挨拶は明るく元気にしなければならない

もちろん元気な挨拶は気持ちいいです。しかし、体調や気分によっては難しい日もありますよね。「感じよくしなきゃ」と無理をしすぎると、疲れてしまいます。

4. 空気を読まなければならない

場の雰囲気に気を配るのは素晴らしいことです。しかし、言いたいことを飲み込むクセがついていませんか?ときには、自分の思いを伝えることも大切です。
人は、超能力を持っているわけではないので、相手の気持ちを完全にわかることはできません。相手に失礼がないように、コミュニケーションをとることは大事です。

5. 人前では緊張してはいけない

緊張することは悪いことではありません。それだけ一生懸命という証です。緊張しながらでも言わないといけないことの半分さえ言えればいいのかもしれません。
実際には、周りはあなたが思っているほど気にしていないこともあります。

6. 家族は仲良くすべき

「親を大切にしなければならない」
「家族とは分かり合えるべき」
「兄弟姉妹は仲良くすべき」
という理想に苦しむ方もいます。
家族であっても性格や価値観はさまざまです。無理に仲良くしようとして苦しくなってしまうより、心地よい距離感を保つことが大切な場合もあります。

7. 失敗してはいけない

準備不足での失敗は、次に繋げるためにも反省が必要です。
しかし、小さなミスにも過敏になり、自分を強く責めてしまう人も少なくありません。
誰でも失敗はします。それは決して悪いことではありません。そこから学べることも多いのです。

8. ちゃんとしなければならない

服装・言葉遣い・時間管理など、「ちゃんと」していることは大切です。
でも、それにとらわれすぎて自分を追い込んでいませんか?
ゆるめることも、心と体の健康には必要です。自分がゆるむことで、まわりも心地よくなることもあるかもしれません。

まとめ

このような「〜すべき」という考え方は、自分を成長させるきっかけにもなります。しかし、行き過ぎると心や体の不調につながることがあります。
さらに、無意識に他の人にじぶんの信念を押し付けてしまい、相手が窮屈な気持ちになることもあります。
時には、「本当にこれは必要な基準だろうか?」と立ち止まって見直してみることも大切ですね。

てんびんカイロプラクティックでは、施術の中で、こうした「気持ちのクセ」にも丁寧に向き合いながら、お身体と心の両面からケアを行っています。

「どうしてこんなに疲れるんだろう?」
「なんとなくしんどい…」
というお悩みがある方は、もしかしたら心の中の「〜すべき」が影響しているかもしれません。
私たちは、上記の信念に知らず知らずのうちに囚われすぎてしまうこともあります。その状態がつづくと、肩こり、腰痛などの体の痛みやしびれに影響します。また、不眠、動悸、めまい、多汗などの自律神経系の症状に影響もします。
施術を通して、自分自信を知ることで、症状に影響しなくなっていきます。一緒に探してみませんか?

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