半月板損傷による膝痛の整体、福岡市博多駅前てんびんカイロ
福岡・博多駅前にある「てんびんカイロプラクティック」では、
半月板損傷による膝の痛みにも対応しています。
先日、お電話で
「私は膝の痛みがあります。
おたくは、半月板損傷の施術をされているんですか?」
とお問合せをいただきました。
てんびんカイロプラクティックでは、
病院で「半月板損傷」と診断された方の施術も行なっています。
ただし、膝の痛みの原因が半月板の損傷だと思われていても、
実際には半月板そのものを治さなくても痛みが取れるケースがあります。
半月板とは、太ももの骨(大腿骨)とすねの骨の間にある
軟骨のような組織で、クッションのような役割をしています。
転倒やスポーツでのケガ、または姿勢や動きのクセによって
一部が傷つくこともありますが、
損傷があっても必ずしも強い痛みが出るわけではありません。
最近では、MRIで半月板の損傷が見つかっても、
「痛みの主な原因は別の部分にある」と考える
整形外科の先生も増えてきています。
脳と神経のバランスを整える施術
当院では、膝の痛みの背景にある「脳と神経のちょっとした誤作動」を整える施術を行っています。
半月板損傷と診断された方の中には、ふくらはぎや太ももの筋肉が強くこわばっていることが多く見られます。
筋肉が固くなると、膝の関節に余分な負担がかかり、痛みが出やすくなります。
そして、この筋肉の緊張は、「脳からの信号」でコントロールされています。
脳が誤って「筋肉を固めて守れ」という指令を出し続けていると、
いくらマッサージでほぐしても、また痛みが戻ってしまうことがあります。
てんびんカイロの施術方法
当院では、アクティベータ療法という方法で、この「脳からの誤作動信号」をリセットしていきます。
アクティベータ療法とは、小さな振動の刺激を使って、神経の誤作動をやさしく整える施術です。
強い力を加えることはなく、体の反応を見ながら正確に調整していくので、ご年配の方や痛みに敏感な方でも安心して受けていただけます。
施術中は、体が自然に「正しい反応」を思い出していくように整えていきます。
その結果、膝の動きが軽くなったり、歩くときの痛みが和らいだりする方も多くいらっしゃいます。

メンタル面からのアプローチ
ご希望の方には、メンタル系の施術も行なっています。
これは、脳がなぜ誤作動を起こしたのかを「心の状態」から整えていく方法です。
たとえば、強いストレスや不安、無意識の緊張が続くと、
脳は体を守ろうとして、筋肉を固めてしまうことがあります。
このような心と体の関係を丁寧にひもときながら、
体が安心してゆるむ状態へ導いていきます。
考え方を変えるのではなく、
体の反応としての心の緊張を整えるのが特徴です。
施術回数は人それぞれです。
数回で楽になる方もいれば、10回、20回と続けながら
少しずつ変化していく方もいらっしゃいます。
大切なのは「自分のペースで整えていくこと」です。

体重と膝痛の関係
お話の中で、
「病院で体重が重いから10キロ減量しなさいと言われました」
というご相談をいただきました。
当院にも同じように言われた方が来られていますが、体重を落とさなくても膝の痛みが取れた方は多くいらっしゃいます。
なぜなら、痛みの根本には「体重」ではなく「脳の誤作動」によるケースもあるからです。
脳は、心と体のバランスを取る“司令塔”のような役割をしています。
そのため、施術の効果は「施術者との信頼感」や「施術内容への安心感」によっても変わってきます。
心が落ち着いて安心できる状態になると、
脳の緊張がゆるみ、体も自然と回復しやすくなっていきます。
最後に
ここまでの内容をご覧いただき、「受けてみようかな」と思われた方は、
ご予約のうえ、どうぞお気軽にお越しください。
お一人おひとりの状態に合わせて、心を込めてていねいに施術いたします。
アクセスとご予約
【福岡 博多 完全予約制】
てんびんカイロプラクティック(福岡 博多駅前)
📍福岡市博多区博多駅前2-19-17 トーカン博多第5ビル308
🚉 地下鉄祇園駅(P2出口)から徒歩2分・博多駅から徒歩6分
📞 092-292-5525
LINEでのご相談:https://lin.ee/YiAQ4J0
Q&A
Q1. 半月板損傷は、必ず手術が必要ですか?
A1. 半月板損傷の程度や症状によっては手術が必要な場合もあります。ただし、痛みの原因が半月板だけではない場合、脳神経の誤作動を整える施術で改善するケースもあります。
Q2. アクティベータ療法とは何ですか?
A2. アクティベータ療法は、小さな振動刺激を用いて脳からの誤作動信号をリセットする施術です。痛みや筋肉のこわばりをやさしく整えることができます。
Q3. 脳の誤作動が膝の痛みに関係するとはどういう意味ですか?
A3. 脳は筋肉の緊張や関節の動きをコントロールしています。脳が誤った信号を出すと、筋肉が固まり、膝に痛みが出ることがあります。
Q4. 体重を減らさないと膝の痛みは改善しませんか?
A4. 体重が膝に影響する場合もありますが、脳神経の誤作動が原因の痛みでは体重を落とさなくても改善するケースがあります。
この場合、施術と信頼関係が効果に大きく影響します。
Q5. 施術回数はどれくらい必要ですか?
A5. 個人差があります。数回で楽になる方もいれば、10回、20回と少しずつ改善する方もいます。大切なのは自分のペースで体と脳を整えていくことです。