メンタル系の施術で反応する「気持ち・経験」

先日、頚部ジストニアで通われている50代の男性の方が、2回目の施術に来られました。
1回目の施術の際には、お母様と一緒に来られ施術の様子を見守られました。
てんびんカイロでは、施術を受けられるご本人が同意されれば、ご家族や友人に施術の様子を見ていただくことができます。
どのような施術を行っているのかを、実際に見ていただくと、安心されるからです。
初回の施術では、お母様が施術台の横に座られ、ご本人のお話や私からの説明を一緒に聞いてくださいました。
今回は、奥様と一緒に来られて、奥様が施術台のそばで、ご主人の施術の様子を見ておられました。
奥様は、アクティベータでの施術を見ながら「マジックみたいですね」と驚かれていました。
その後、メンタル系の施術に入りました。奥様は引き続き、静かに様子を見ておられました。
しかし、私は、少し違和感を感じていました。
施術が終わりお会計のあとに、奥様が、
「私も受けたいと思ったのですが、ストレスはないので」と言われました。
この言葉を聞いたとき、私は少し反省しました。
ご主人の初回の施術では、メンタル系の施術について説明していましたが、今回は奥様に十分にお伝えできていなかったと感じたからです。
メンタル系の施術というと、「強いストレスがある人が受けるもの」と思われる方も少なくありません。しかし、実際にはストレスがあるかどうかが問題なのではありません。
症状に関係しているのは、無意識の気持ちや経験による体の誤作動です。
ご本人が自覚しているストレスが、そのまま症状に影響しているとは限りません。
次回、奥様が来られたら、もう少し分かりやすくお伝えしたいと思いました。またお二人で来られることをお待ちしています。
お越しいただき、ありがとうございました。