メタ認知ですか?

頸部ジストニアの20代女性の方が、半年ぶりに来院されました。
首まわりに力が入り、意思とは関係なく首が傾くことが気になるとのことでした。
施術では、まずアクティベータで全身の状態を確認し、その後、首まわりを細かく調整しました。
さらに、首のこわばりに影響している無意識の気持ちや経験について、体の反応を確認しながら施術を行いました。
今回は、主にご家族に関することに体が反応していました。
施術後には、施術前に気になっていた首の動きが、楽にできるようになっていました。
お会計のあと、
「同じようなことがあっても、症状が出ないようにするにはどうしたらいいですか?」とご質問をいただきました。
私は、
「施術を重ねていく中で、同じような気持ちになっても、首に影響しにくくなることがあります」とお答えしました。
すると、「安心しました」とお話しされました。
さらに、
「どのような気持ちの時に体が反応しやすいのか。ご自分の傾向やパターンが分かってくることも大切です」とお伝えしました。
すると、「メタ認知ですか?」と言われました。
「はい、そうです。自分の反応を少し離れて見られるようになると、体が反応しにくくなることがあります」
とお答えすると、表情が明るくなり、さらに安心されたようでした。
メタ認知とは、簡単に言うと、自分を少し離れたところから観察する力のことです。
てんびんカイロでは、脳や神経の誤作動という視点から、体の反応を確認しながら施術を進めています。
ご自分の反応の傾向を一緒に見つけながら、快適に過ごせるように施術を進めていきましょう。