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2010.11.30
「痛みの心理学」
丸田俊彦著「痛みの心理学」中央新書この本が届いたときは、「難しそうだな」と思って、ちょっと引いてしまった。前半は、「痛み」についての説明がされている。デカルトの痛み理論から、幻の痛み、ゲート…
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2010.11.27
「腰痛をめぐる常識の嘘」
腰痛をめぐる常識の嘘/菊地 臣一1994年出版なので、少々古い本だが、面白い内容だった。TMSのHPで紹介されている本なので、今までTMS関連の本を読んだ方は、あまり新しいことは書いていない。…
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2010.11.16
首をひねって痛めた患者さん
首をひねって、痛みがある患者さんが先週来られた。上を向いたときと右を向いた時に、首の右側に痛みが出るということだった。アクティベータで施術後、上を向いても右を向いても痛みが半分くらいに減ったとい…
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2010.11.15
外界との関係性による学習記憶パターン
人は、外界から様々な刺激を受けて生活をしています。刺激は、視覚や聴覚といった五感から脳に入っていきます。脳は、その刺激情報によって、さまざまな学習を行います。脳は、記憶という能力によって健全な…
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2010.11.13
寝違えの患者さん
先日、寝違えの患者さんが来られました。左の首が痛く、呼吸する時も首の回りに違和感を感じ、特に左に向いたり、上を向くと痛いということでした。アクティベータで施術をすると、痛みが半分以下になりまし…
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2010.11.12
無意識の習慣サイクル
習慣とは、繰り返し行われるサイクルのようなものです。習慣は大きく分けると、意識レベルと無意識レベルがあります。古い習慣から新しい習慣に変えるとき、最初は意識レベルで習慣を変えるように働きます。…
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2010.11.11
無意識レベルの習慣化(学習記憶)
習慣とは、日常的に繰り返される自動的な「行い」のことです。この「行い」の中には「行動パターン」と「思考パターン」があります。自転車に乗り「~に行こう」と思うのは意識的な心で考えています。しかし…
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2010.11.10
顕在的ストレスと潜在的ストレスの違い
精神的なストレスには、「顕在的ストレス」と「潜在的ストレス」の2つがあります。自分で感じているストレスは「顕在的ストレス」になります。このストレスは普段から意識しているので、身体に悪影響を及ぼすこ…
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2010.11.09
脳について
引用元 心身条件反射協会脳を大きく分けたら、3つに分けられます。1.脳幹・脊髄…脳の最下層にあります。生命の脳と言われ、体温、呼吸、血圧、消火液分泌など生命を維持するための機能をそなています。…
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2010.11.05
腰痛について
腰痛対策について、よい姿勢を保つことは大事なのかと聞かれます。てんびんカイロでは、気にしなくていいと言っています。世界のガイドラインでは、肉体的・物理的なアドバイスは聞かなくてもいいとなっていま…