☆変形性股関節症でお悩みの60代女性が来られました
歩くと、足を引きずるほど股関節が痛むという女性が来られました。
整形外科でレントゲンでの診察の結果、変形性股関節症と診断され手術を勧められたそうです。
変形性股関節症とは、太ももと骨盤の間にある軟骨がすり減り、骨と骨が当たり痛みを発しているというものです。
ひどくなると、手術をして人工の関節にすることもあります。
しかし、てんびんカイロでは、軟骨の減りが痛みの原因とは考えていません。
検査させて頂くと、太ももの内側の筋肉や鼡径部のあたりの筋に痛みがあり、股関節周りの筋肉がアンバランスになっていました。
この女性も、整形外科で軟骨のすり減りが痛みの原因と診断されたとき「軟骨のすり減りより、足の筋肉が痛むんですけど。。。」と思ったと言われていました。
筋肉とアンバランスは、脳・神経系の働きの低下の結果で起こります。
てんびんカイロでは、脳・神経系の働きを整えて、筋肉のバランスを整えます。
その結果、筋肉がゆるみ、痛みが緩和・消失します。
施術前は、足をかなり引きずっていましが、
施術後、足を少し引きずりますが、痛みが緩和したと言われました。
何年も痛みがあったということでしたので、施術の回数と時間も必要になってくるということを説明させて頂きました。
まれに、1回の施術で劇的に痛みが全くなくなる方もいらっしゃいますが、施術を受けられるたびに徐々に痛みがなくなります。
これからもいっしょに頑張っていきましょう。