「すべり症」と診断された女性が来られました
腰が痛み、左足がしびれるという会社員の50代女性が来られました。
本日で、2回目でした。
この方は、整形外科で「すべり症」と診断されたそうです。
前回から、少しいいとのことでした。
痛みについての新しい知識を知りたいと言われたので、
以下の本を紹介しました。
加茂淳「トリガーポイントブロックで腰痛は治る!」2009年、風雲舎
上記の本にも書いてありますが、
すべり症や分離症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症といった
背骨の変形は、痛みの原因ではないことがわかってきました。
痛みを発しているところは、筋肉です。
脳から無意識に筋肉を固まらせる指令が出ているのです。
皮膚の上から、マッサージをしても、
その時は筋肉が緩み気持ちいいですが、
すぐに戻った経験はありませんか?
脳から筋肉を固まらせる指令が出続けているからです。
てんびんカイロでは、
脳からの指令がバランスよく出るように調整しています。
すべり症と診断された女性は、
施術後、「いい感じです!」と言われて帰って行かれました。
すべり症、分離症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症と診断された方、
あきらめる必要はありません。
お気軽に、ご連絡下さい。