同じ言葉を使っても捉え方は違います

てんびんカイロ

人とのコミュニケーションで、
日本では、ほとんどの人がほとんどの場面で
日本語を使います。

同じ言語でコミュニケーションをすると
容易に自分の言いたいことや
相手の言いたいことが伝わります。

しかし、同じ言葉を使っていても、
一つの単語や文章やフレーズで、
思い描くことや捉え方や概念が
人それぞれ違います。

例えば、定年退職を迎えた夫に
「これからはたまには、家事を手伝うね」
と言われて、
「これからは、一緒に家事をするんだ」
と妻の方は思いました。

しかし、
夫は、気が向いた時だけ1ヶ月に1度くらい、
ゴミ出しをする程度です。

この場合の「たまに」という頻度は、
この夫婦では捉え方が違っていました。

夫の方は「気が向いたら」という程度、
妻の方は「毎日少しずつ」と受け取っていました。

夫は妻に感謝を伝えたり、喜ばせたかった一方、
妻は夫に「全然私の夫は家事を手伝ってくれない」と
不満を感じてしまいました。

このように、同じ言葉でも、
捉え方や感じ方は、人それぞれなのです。

「たまに」
「少しの時間」
「時々」
「いつも」
「しばらくの間」など、
目に見えないものを表す言葉だと、
特に、大きな違いが出ます。

また、目に見えるものを表す言葉でも、
人それぞれ捉え方・感じ方が違います。

例えば、「花」という言葉を聞いて、
「バラ」「桜」「チューリップ」など
頭に思い浮かぶ「花」や「色」は、
人それぞれです。

何気なく他者とコミュニケーションをしていると、
同じ言葉を使っているから、
同じように捉えて、感じていると、
思いがちです。

しかし、実際には、
全然違う捉え方をしていて、
その結果、誤解が起きて、
コミュニケーションがうまくいかなくなることがあります。

そのようなときは、
「どういう意味ですか」
「もう少し詳しく教えてください」
と相手の使った言葉や文章を
確認するのもいいかもしれませんね。




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***個人が特定されないために、実際の症状(痛む場所や時間)などを、変えている場合があります。しかし、大事なこと・言いたいことは伝わるように書いています***



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