器質的と機能的
昨日、休日を利用して、父に会ってきました。
父は医師免許を持つ大学の研究者でした。
今は退官して、趣味の畑をして過ごしています。
昨日は、
ジャガイモや玉ねぎの収穫を手伝ってきました。
畑作業をしながら、父と話をしました。
父が、私の仕事について、
「機能面を整えているんだね」
と言いました。
父の言う通り、
私は、機能面(誤作動)を施術しています。
病気や怪我の症状は、
「器質的」と「機能面」の原因に分けられます。
「器質的」とは、
新型コロナウイルスなどの感染症や、
細胞が変化した癌や、
骨折や捻挫などの障害の結果、起こる症状です。
器質的な症状は、
病院での検査(血液検査やMRIなど)で異常を見つけられます。
病院が得意な分野です。
一方、「機能面」とは、
感染してないし、
細胞や骨が変化していない、
骨折や捻挫などの怪我が起きているわけではない症状です。
病院での検査(血液検査やMRIなど)では、
特に異常が見つかりません。
そのため、病院では「原因不明」と言われることもあります。
整体やカイロプラクティックが得意な分野です。
てんびんカイロでは、
「機能面」の施術をしています。
一般的に、症状の原因は、
上記のように「器質的」と「機能的」に分けられます。
器質的な症状も、
機能面であるバランスが崩れて起きていることもあります。
また、
医学では「器質的」な原因と考えられていた症状(例えば、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症など)も、
機能面での異常なのではないか、
と医師たちは考え始めています。
器質的な病気は病院で治すものです。
しかし、機能面を整えて、治癒力を高めるために
てんびんカイロで施術を受けられる方もいらっしゃいます。
器質的と機能的に、完全に2つに分けることはできない、
両方が影響していることも多いです。
てんびんカイロには、
病院に通いながら、施術を受けに来られている方もいらっしゃいます。
父は、医学の世界にいました。
特に、研究者だったので、
器質的な見方をする専門家でした。
そのため、
私のしている施術が不思議なようです。
今日も、みなさんが安心して快適に過ごせるように、
心を込めて機能面(誤作動)の施術をさせて頂きます。
最新の空き状況は、ネット予約でも確認できます。
***個人が特定されないために、実際の症状(痛む場所や時間)などを、変えている場合があります。しかし、大事なこと・言いたいことは伝わるように書いています***
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てんびんカイロプラクティック整体院
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心身条件反射療法 アクティベータ療法
心と体の誤作動を整えます