「やはり過去にいろいろとありました」

書痙 字が書きにくい ふるえる

書痙でお悩みの方(40代女性)が通われています。

書痙とは、字を書くときに、手や指が固まったり、力が入らなかったり、震えたりして、字が書きにくくなる症状です。

てんびんカイロでは、書痙の方にも誤作動の施術をしています。

無意識の気持ち・経験
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脳・神経系・自律神経系の誤作動
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書痙・字が書きにくい


脳が誤作動を起こし、手や指をうまくコントロールすることができなくなります。その結果、字が書きにくくなると考えます。

アクティベータで脳からの誤作動信号を整えて、心身条件反射療法で、脳がどうして誤作動を起こすのか、無意識の気持ちや経験を検査・施術をしていきます。

書痙の症状には、主に心身条件反射療法での施術をします。心身条件反射療法では、まずキーワード(言葉)を見てもらい、それらのキーワードの中から、体が誤作動の反応をするキーワードを探します。

そして、そのキーワードから、どのようなお気持ちや経験があるか連想してもらいます。それが誤作動になっているお気持ち(または経験・出来事)なのか、確認の検査をします。誤作動になっているお気持ちや経験は、無意識の中にあります。

その無意識の中の誤作動になっているお気持ちや経験がわかると、同じ気持ちや経験が心の中にあっても誤作動を起こさなくなります。

誤作動の反応があった気持ちに対して、解決したり、考え方を変える必要はありません。

誤作動につながった無意識が分かると自然に字を書けるようになります。

無意識は、普段あまり感じないことが多いので、何回か施術を通してコツを掴む方が多いです。

この方は、3回目に来られたとき、「最初の施術では、過去の出来事は何もないと言いましたが、やはりいろいろとありました。最近、字を書く前の不安感がなくなってきました。」と言われました。

もう過去のことだと思って、今の自分には影響ないと意識的に思っていても、無意識の中で誤作動になり、体の不調になっていることがあります。

脳は、心と体をコントロールしているので、心と体は影響しあっています。

字を自然に書けるように、これからも一緒に施術をしていきましょう。


最新の空き状況は、ネット予約でも確認できます。

***個人が特定されないために、実際の症状(痛む場所や時間)などを、変えている場合があります。しかし、大事なこと・言いたいことは伝わるように書いています***

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