ゴルフの調子が良くなると腰痛に（50代男性）
数年前から、
ゴルフの調子が良くなると、
腰痛になるという方（50代男性）が来られました。
今回も調子が良くなり、
ラウンド前に練習をしていたら、
腰がグキッとなってしまったそうです。
そして、ラウンド中もかがんだり、
ボールを打とうとして構えると、
腰にグキッとした痛みが出たとのことです。
このように誤作動は、
場面や状況などに結びつけて、
起こることが多いです。
無意識の気持ち・経験
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脳・神経系・自律神経系の誤作動
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腰痛・ぎっくり腰
無意識の気持ちや経験が、
脳に誤作動を起こします。
誤作動を起こした脳は、
腰まわりの筋肉に固まる信号を出し、
グキッと痛みが出ます。
この方の場合、
ゴルフが調子良くなるという状況で、
誤作動が起きる癖が起きていたようです。
アクティベータで体の施術後、
心身条件反射療法で施術をしました。
心身条件反射療法で施術すると、
数年前にゴルフで失敗した経験が反応していました。
その記憶が、脳に誤作動を起こし、
腰の筋肉を固まらせていたようです。
同じ気持ち・経験でも
誤作動が起きないように施術しました。
人の心の意識と無意識は、
感じていることが全く違います。
意識的には、ゴルフがしたいと思っていても、
無意識は過去の経験を引きづり、
失敗を繰り返したくないと感じていたりします。
無意識は、意識に反して、
自分をどんな手段を使っても
守ろうとする傾向があります。
意識は、
ゴルフをして、いいスコアを出したいと思っていても、
無意識は、
誤作動が起きて腰痛になれば、
ゴルフをしない状況になり、
失敗をしなくてすむと感じているのです。
施術を通して、ご自分の心の状況がわかると、
無意識が誤作動を起こさなくなります。
この方は、イップスで
心身条件反射療法の施術を何回も受けられていたので、
上記のように深い施術・お話ができました。
施術の翌日、コンペに参加する予定だったのですが、
腰痛になったので、キャンセルされたそうです。
「明日のコンペをキャンセルするのが早かったです。
（施術後の）今は、腰の調子がいいです」
と言って帰って行かれました。
練習のしすぎや
年をとったから腰痛になる
ということは少ないです。
脳が誤作動を起こす状況を
施術を通してわかってくるようになると、
腰痛になりにくい体になります。
これからもゴルフを楽しくプレーできるように、
一緒に施術をしていきましょう。
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＊＊＊個人が特定されないために、実際の症状（痛む場所や時間）などを、変えている場合があります。しかし、大事なこと・言いたいことは伝わるように書いています＊＊＊
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