円滑なコミュニケーションをするために

てんびんカイロ

昨日、親戚と話をしていると、
人と話すときに、困っていると相談を受けました。

誤解されたり、相手が感情的になったりして、
うまく話ができないということでした。

そこで、
「I(アイ)メッセージ You(ユー)メッセージ」
について紹介しました。

これは、以前も何回かブログに書きましたが、
もう一度書いてみようと思います。

人と話すときには、
You(あなた)を主語にすると、
相手にうまく伝わりにくいです。

逆に、You(あなた)の代わりに、
I(私)を主語にする文にすると、
うまく伝わることが多くなります。

例えば、
「(あなたは)仕事が遅い」
「(あなたは)すぐに怒る」
「(あなたは)いつもテレビばかり見ている」
「(あなたは)話を聞いてくれない」
などが「You(ユー)メッセージ」です。

これは、相手に伝わりにくいコミュニケーションです。

以上の文を「I(私)」を主語にして伝えます。
「少し急いで仕事をしてくれると、(私は)助かります」
「怒ると(私は悲しいです)」
「テレビを見てばかりだと、私は寂しいです」
「話を聞いてくれると、私は嬉しいです」
となります。

これが「I(アイ)メッセージ」です。

この「I(アイ)メッセージ」で話すと、
うまく伝えやすくなります。

なぜなら、「あなたは〜です」という文で話が終わると、
受け手は、責められたような気持ちになり、
拒絶したり、素直になることが難しくなるからです。

しかし、「私は〜です」という文で伝えると、
受け手側は、素直に受け取りやすくなります。

Youメッセージに似ているのですが、
「どうして」「なぜ」と聞くかわりに、
「何が」という言葉を使うと伝わりやすいです。

例えば、
「あなたは、どうしてそんなに怒るの?」
「あなたは、なぜ仕事が遅いの?」
以上の文を「何が」を使うと以下のようになります。

「私の何が、あなたの気に触ったのか教えてください」
「仕事を慎重にしているのは、何か困っているからですか?」
もしくは、
「私に何かできることはありませんか?」
以上は、一例です。

会話は、状況や相手によって、
使い分けることが大事です。

誤解や感情的にならず、
円滑にコミュニケーションができるといいですね。







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***個人が特定されないために、実際の症状(痛む場所や時間)などを、変えている場合があります。しかし、大事なこと・言いたいことは伝わるように書いています***



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