バレーボールのイップスの方
バレーボールで、トスをあげるときに、
右肘が下がってしまう方（30代女性）が通われています。
今回で2回目の施術でした。
前回の施術から、
「だいぶいいです」
とおっしゃって頂きました。
何本かに一本の割合で症状が出ますが、
だいぶよくなっているそうです。
この方は高校生の頃から、
スパイクを打つときに、
同じような症状があったそうです。
何年か前に、バレーボールを再開すると、
トスをあげるときも、意思とは関係なく、
右肘が下がるとのことでした。
以前できていた動きが、
意思とは関係ない動きをしたり、
固まってしまい、
できなくなることをジストニア（イップス）と言います。
てんびんカイロプラクティックでは、
誤作動の注目した施術をしています。
心の奥（無意識）の気持ち・記憶
⬇︎
脳・神経・自律神経系の誤作動
⬇︎
ジストニア・イップス
ジストニア（イップス）の場合、
アクティベータで脳からの誤作動信号を整えた後、
主にメンタル系の施術をします。
何が脳の誤作動を起こしているのか、
無意識の中の気持ちや経験を検査・施術しています。
この方の場合、
高校生の頃の記憶や今のバレーボールのチームでのお気持ちが誤作動になっていました。
てんびんカイロでの施術を受けられると、
同じ気持ちのままであっても、
脳が誤作動を起こさなくなります。
その結果、トスをあげるとき、
意思に反して右肘が下がらなくなります。
しかし、誤作動は癖になってしまうので、
定期的に施術を受けて、健全な癖を上書きしていく必要があります。
イメージ通りバレーボールができるように、
この調子で一緒に施術をしていきましょう。
＊＊＊個人が特定されないために、実際の症状（痛む場所や時間）などを、変えている場合があります。しかし、大事なこと・言いたいことは伝わるように書いています＊＊＊
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