2010.11.09
カテゴリ:【心身条件反射療法】
ストレスと脳
引用元 心身条件反射協会
脳を大きく分けると、以下の通り3つに分けることができます。
1.脳幹・脊髄
脳の最下層にあります。生命の脳と言われ、体温、呼吸、血圧、消化液分泌など生命を維持するための機能を備えています。
2.大脳辺縁系
脳幹の上層にあります。本能や本能に基づく情動や記憶に関係し、「古い脳」と言われています。
3.大脳新皮質
脳の外側にあります。理性による高度な判断をつかさどり、動物にはない人間特有の創造的な活動をつかさどります。「人間の脳」と言われています。
大脳辺縁系(旧い脳)は本能のままの行動をつかさどり、大脳新皮質(人間の脳)は理性のある行動を生みます。
場合によっては、大脳新皮質(理性)の働きが大脳辺縁系(本能)を抑えることがあります。
この抑えつけがストレスになることがあるのです。
てんびんカイロでは、心身条件反射療法によるストレスケアも行っています。
てんびんカイロで、心身条件反射療法によるストレスケアをお試しください。