現実と想像の区別ができません(無意識の特徴3)

現実と想像の区別

今週は、無意識の特徴について書いています。

1.状況判断ができない(2023年3月30日ブログ)
2.否定文が理解できない(2023年3月31日ブログ)
3.現実と想像の区別ができない
4.主語の区別ができない
などの特徴があります。

本日は「3.現実と想像の区別ができない」についてです。

無意識は「5歳児の自分」に例えられるように、
意識では、理解できることを
無意識は理解できません。

その特徴の一つに、
現実と想像の区別がつきません。

例えば、
映画やテレビドラマや舞台を見て、
「これは役者さんが演じている作り物だ」とわかっていても、
ハッピーエンドでは、心が軽くなったり、うれしくなります。

また、怖い場面では、動悸がしてきたり、
ハラハラする場面では、手に汗が出てきたりします。

これらは無意識から来ています。

過去の嫌なことを思い出すと、
再び嫌な気分になるのも一つの例です。

私が以前、参加した啓発セミナーで、
自分が成功した(なりたい自分になれた)ところを
とても詳細に想像するワークをしたことがありました。

そうすることで、(心の中で9割を占める)無意識が、
いい意味で勘違いして、成功しやすくなるそうです。

必要な情報をキャッチしやすくなるのでしょう。

てんびんカイロでは、
誤作動の反応があるかないかを
足で検査をしています。

現実のことをお話ししているときでも、
想像のことをお話ししているときでも、
誤作動の検査を同じようにします。

無意識が理解しやすいように想像するには、
「私は楽しくできました」
「私は何事もスムーズにできます」
というように、
「〜できました」と過去の言い方をしたり、
「〜できます」「私は〜です」と
断定するように言い切った表現で感じると
無意識もそちらの方に進みやすくなります。



ご予約は、ウェブまたはお電話でお問い合わせください。




***個人が特定されないために、実際の症状(痛む場所や時間)などを、変えている場合があります。しかし、大事なこと・言いたいことは伝わるように書いています***



てんびんカイロプラクティックでは、
新型コロナウイルスの感染防止ガイドライン
沿った対策を実施しています。

新型コロナウイルス対策対策実施中



【福岡 博多 完全予約制】
🚶‍♂️博多駅(博多口)から徒歩6分
てんびんカイロプラクティック整体院
心身条件反射療法 アクティベータ療法
心と体の誤作動を整えます

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 福岡市・博多情報へ にほんブログ村 健康ブログ 心と体へ 福岡県ランキング