主語の区別ができない(無意識の特徴4)

無意識の特徴

今週は、無意識の特徴について書いています。

1.状況判断ができない(2023年3月30日ブログ)
2.否定文が理解できない(2023年3月31日ブログ)
3.現実と想像の区別ができない(2023年4月1日ブログ)
4.主語の区別ができない
などの特徴があります。

本日は「4.主語の区別ができない」についてです。

無意識は「5歳児の自分」に例えられます。

意識では、理解できることを
無意識は理解できません。

無意識は、主語の区別ができないのです。

主語とは
「私は〜」
「あなたは〜」
「鈴木さんは〜」
「あの人たちは〜」
の部分です。

例えば、
会社や学校で、人が怒られていたり、
悪口を言われているのを聞くと、
自分が怒られているわけでも、
悪口を言われているわけではないのですが、
なんだか嫌な気分になります。

また、
いい雰囲気の人たちと一緒に過ごしていると、
いい気分で過ごせます。

これらの気持ちが起こるのは
無意識が主語を全部「私は〜」に置き換えて
理解するからです。

この無意識の特徴は、
昨日のブログで書いた「現実と想像の区別ができない」と同じかもしれません。

人の悪口や愚痴を聞いたり言ったりするより、
人のいいところや成功を喜ぶと、
自分にもいい影響があるようです。

周りの人と影響し合って生きているのは、
こういった無意識の特徴があるからかもしれませんね。




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***個人が特定されないために、実際の症状(痛む場所や時間)などを、変えている場合があります。しかし、大事なこと・言いたいことは伝わるように書いています***



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