緊張しやすいのは、学生の頃の記憶が影響していました
ゴルフのショットイップスでお困りの方（40代男性）が通われています。
今までは、スコアが８０台で回れていたのですが、
イップスが出始めてから、以前のようなスコアが出なくなったそうです。
練習場では、うまく打てるのですが、
コースでは、イップスが出るそうです。
構えると、不安がよぎり
振りかぶることができなくなってしまいした。
もともと「緊張しやすい」と言われました。
イップスになり、思うように
スイングができない状態を
人から見られるのが苦手とも言われていました。
てんびんカイロでは、イップスの方には、
主に心身条件反射療法で施術します。
心身条件反射療法とは、
どのような気持ちや経験が誤作動になったか、
一緒に見つけていく施術方法です。
様々な症状は、誤作動を起こした脳が、
筋肉をコントロールできなくなっている状態です。
てんびんカイロでは、
脳の誤作動を取り除くことで、
神経系の流れを良くし、
体全体を本来の良好な状態に戻すお手伝いを目的としています。
心の奥（無意識）の気持ち・記憶
⬇︎
脳・神経・自律神経系の誤作動
⬇︎
イップス
今回は、「緊張しやすい」という
キーワードでみていきました。
すると、高校生の頃や小学生の頃の記憶で
誤作動の反応がありました。
小学校の頃の授業中の記憶や、
高校の部活動ついての記憶でした。
そういった記憶が緊張しやすい
ことに影響していたと気づくこと、
意識と無意識の風通しがよくなり、
緊張したり、人から見れることが
苦痛にならなくなり、
イップスが出なくなっていきます。
人は、無意識に「自動化」してしまいます。
例えば、授業中に当てられて困った記憶があると、
人から注目されたり、人前で話す場面でも、
「自動的」に緊張するような誤作動が起きてしまうのです。
施術を通して、無意識の中のどのような状態で、
自動的に誤作動になっていたのかがわかると、
誤作動が起きなくなっていきます。
例えば、
「あの頃とは目の前の人も違うし、
状況も違うし、自分も成長している」
と自分を客観視できるようなり、
自動的に学生の頃とつなげなくなるのです。
一回の施術で、イップスが完全になくなることはなく、
ある程度の回数が必要になります。
以前のように楽しく快適にゴルフができるように、
一緒に施術をしていきましょう。
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＊＊＊個人が特定されないために、実際の症状（痛む場所や時間）などを、変えている場合があります。しかし、大事なこと・言いたいことは伝わるように書いています＊＊＊
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